こんな人におすすめ!
- Webライターはオワコンってく聞くけど、実際はどうなの?
- Webライターの仕事はAIに取って代わってしまうの?
- Webライターで稼げるようになるにはどうしたらいいの?
Webライター関連の情報や記事を見ていると、
- オワコン
- 将来性はない
- 稼げない
などのマイナスな意見が多いので、不安に思いますよね。
結論、全くオワコンではありません。むしろこれからも稼げる将来性が高い仕事です。
ですが、「簡単に稼ぎたい」「短期間で20万円以上稼ぎたい」などの理由で始めようとしているのであれば、やめた方がいいです。
稼げるようになるための正しい方法を身につけることが重要です。
今回は、現役のWebライターである僕が、Webライターがオワコンと言われる理由、オワコンにならないための方法をについて解説します。
これから、Webライターを始めたいと思っている方は参考にしてみてくださいね!
とりあえずWebライターを始めてみたいという方は、「スマホで始められる!」Webライターの始め方を参考にしてみてください。初心者の方でもわかりやすく解説しています。
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スクール名 | おすすめ度 | 料金 | 特徴 | 添削サポート | 案件紹介サポート | 公式HP |
パーソナルWebライティングスクール 公式HP | (5.0 / 5.0) | 330,000円(8回レッスン) 165,000円(4回レッスン) 55,000円(レッスンなし) | ・無料体験あり ・オンラインでマンツーマンレッスン ・20日間の全額返金保証付き | あり | あり | 公式HP |
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Webライターは将来性がないと言われる理由
将来性がないと言われる理由
Webライターの数が増えている
1つ目の理由は、Webライターの数が増えているからです。
Webライターの仕事は、未経験でスキルがあまりなくても始めることができます。
単価の低い案件であれば簡単に始めることができるため、参入障壁の低さが問題の1つとなっています。
参入障壁が低いということは、
単価競争になりやすい→低単価案件が増える→稼ぐことが難しい
という負のスパイラルが起こりやすい状況になっているということです。
ですが、始める方も多い一方でやめる方も多いのは事実なので、正しいスキルを身につけて高単価な案件を受けれるようになれば、稼げるようになりますよ!
稼げるようになるまで時間がかかる
2つ目の理由は、Webライターは稼げるようになるまである程度時間がかかるからです。
おおよその目安の期間と金額は以下の通りになります。
Webライターの収入の目安(※副業で月10記事くらいを想定)
Webライター期間 | 文字単価 | 文字数 | 月収 |
〜3ヶ月 | 0.5円〜1円 | 3000〜5000文字 | 3〜5万円 |
3ヶ月〜6ヶ月 | 1円〜1.5円 | 5000文字〜1万文字 | 5〜10万円 |
6ヶ月〜1年 | 1.5円〜2円 | 5000文字〜1万文字 | 10〜15万円 |
1年以上 | 2円〜3円 | 5000文字〜1万文字以上 | 15〜20万円 |
あなたがWebライターでどれくらい稼ぎたいのかにもよりますが、本気で取り組めば目安以上の収入を得ることは十分に可能です。
ちなみに僕も完全未経験から始めて、3ヶ月で月10万円前後を稼ぐことができました!
AIツールの普及で案件が減る可能性がある
3つ目の理由は、AIツールの普及でWebライターの案件が減る可能性があるからです。
ここ数ヶ月の間で、自動で文章を生成してくれるAIツールが多く誕生しています。
実際に、今まで1記事書くのに5時間かかっていたものを、AIを使うことで1時間程度に短縮することが可能になっています。
ですが、完璧な文章を作成できるAI ツールは存在しません。今後AIの性能が上がり、部分的に記事作成の工数を削減できる可能性はあります。
そこまで危険視されているものではないので、まずは自分のスキルを磨くことに専念しましょう!
Webライターは将来性があると言い切れる理由
スキルの高いライターが少ない
1つ目の理由は、スキルの高いWebライターが少ないからです。
以下は200人を対象にしたアンケート結果です。
出典:Buildup
半数近くが経験年数が1年未満という結果になっています。
1年未満でもスキルの高く稼げているWebライターがいることは事実ですが、低単価案件で収入が伸び悩んでいる方の方が多いのが現状です。
逆を言えば、高単価案件を受注するために必要なスキルを身につけることができれば、上位層に食い込めるということになります。
高単価案件を受注するために必要なスキルは「将来性のあるWebライターになるために必要なスキル」で紹介しています!
記事コンテンツはなくならない
2つ目は、記事コンテンツがなくなることはないということです。
昨今は、SNSの普及で動画コンテンツが台頭しているので、文字文化は衰退していくのでは?という声もあるかと思います。
ですが、動画コンテンツも元をたどれば、台本記事がベースになっているものなので、文字を書くという文化はなくなりません。
また、動画コンテンツと記事コンテンツでは用途が違うので、一緒になることもありません。
- 動画コンテンツのメリット
- 端的にわかりやすく視覚的に伝えることができ、一度に与えられる情報量が多い。
- 記事コンテンツのメリット
- 知識やノウハウなどをじっくり頭の中で整理して考えながら読むことができる
動画で補えないことを記事で補うことで、より深い情報をユーザーに届けることができます!
AIツールが普及しても、ライティング力のある人材が必要
3つ目は、AIがツールが普及しても、ライティング力のある人材が必要になることです。
AIツールは便利な反面デメリットも多いのが現状です。
- AIで生成した文章の情報に誤りがあることがある
- 機械的な言葉遣いで、人間味がない
- 著作権に違反する可能性がある
以上のことから、まだまだAIにWebライターの仕事をとられるという未来は来ないと考えられます。
特に文章は人が読むものなので、人の心や感情に刺さる文章を書く必要がありますが、AIではそれができません。
なぜなら、AIで生成した文章の具体例は実体験ではなく、あくまでネット上の情報の集まりで、根拠となる内容が薄いからです。
たとえAIツールの性能が上がったとしても、最終的に人間の手で文章の確認や修正を行う必要があるため、Webライターの仕事がなくなることはありません!
スキルの汎用性が高い
4つ目は、スキルの汎用性が高いということです。
Webライターをやることで、以下のスキルが身につきます。
- ライティング力
- マーケティング力
- デザイン力
- リサーチ力
- WordPressの使い方
スキルが身につくことで、Webライターからキャリアチェンジやキャリアアップをすることができます。
実際にWebライターで経験を積んで、ディレクター、Webマーケターに転職した方も多く存在します。
また、ライターの仕事内容と親和性が高いブログ運営もおすすめです。
ブログをやることで、Webライターでのスキルをそのまま転用でき、長期目線ではありますが収入の柱を2つにすることができます!
ブログの開設方法は、「初心者でも10分でできる」WordPressブログの始め方で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
将来性のあるWebライターになるために必要なスキル
必要なスキル
ここからは、将来性のあるWebライターになるために必要なスキルについて解説していきます。
紹介する5つのスキルを身につけることで、安定した収益と高単価の案件を受注することができますよ!
ライティング力
1つ目は「ライティング力」です。
ライティング力は一番重要と言っても過言ではありません。
ライティング力の中には、
- キーワード選定
- 記事構成
- SEO対策
- PREP法が使えている
などの様々な重要なスキルが含まれています。
最初の頃は、企業からキーワードや構成が指示されて文章を書いていくことになりますが、
後々、上記のスキルを全て企業から巻き取って自分でできるようになれば、単価も上がりやすくなります。
ただ指示されたことだけやっているライターはどんどん淘汰されていきます。
Webライターの上位層に入るために、日々自分のライティング力向上に努めましょう。
企業の負担を減らすことは、自分のスキル向上にも繋がることや単価も上げることができるので一石二鳥ですね!
営業、提案力
2つ目は「営業、提案力」です。
稼げるライターになるためには、企業に対して必要と思ってもらえるための条件や提案をしなければなりません。
特にプロフィールと提案文のクオリティと差別化が重要です。
- プロフィールの役割
- プロフィール=履歴書。経歴や資格、強みを記載する。
- 提案文の役割
- 提案文=自己アピール。案件に対してどんな優位性を持っているのか、何ができるのかを記載する。
プロフィールと提案文のクオリティがしっかり書けていないと、企業側もそもそも見る気にもならないですよね。
また、職業や資格などで権威性がある方は他のライターとの差別化につながるので、必ず記載するようにしましょう。
企業側はこの2つで判断するので、手を抜かずにしっかり作り込みましょう!
専門知識
3つ目は「専門知識」です。
ライティング力と営業、提案力を磨くだけでも十分稼げるようになりますが、もう1段階上にいくには、専門性が必要になってきます。
理由は、Webライター人口は多くても専門ライターは少ないからです。
月に30万円以上安定して稼いでいるライターのほとんどは専門ライターです。
稼げる専門分野は、以下になります。
- 金融・投資
- 美容・脱毛
- 不動産
- 法律
個人ブロガーが参入しにくく、E-E-A-Tを重視する分野であるため、より高い専門知識が必要になります。
E-E-A-Tを重視した記事を書くことができると、Googleからの評価も高くなるので、企業側からも貴重な人材として認められることになります。
- E-E-A-Tとは
- E=Experience(経験) E=Expertise(専門) A=Authoritativeness(権威性) T=Trust(信頼)
資格や職業を活かせる方は、半年〜1年以内で専門ライターとして稼ぐことができますよ!
コミュニケーション力
最後は「コミュニケーション力」です。
企業との信頼関係を築くために、コミュニケーション力は重要です。
特に以下のポイントを理解できているかが信頼関係の構築に大きく左右します。
- 丁寧で素早い返信ができる
- クライアントの意図を理解した伝え方ができる
- ミスが起きたらすぐ謝罪する
自分がクライアント側に立って考えてみると、一番わかりやすいと思います。
上記の内容を守らないライターはあまり雇いたいとは思いませんよね。
オンライン上でのコミュニケーションだからこそ、普段より相手のことを意識するようにしましょう!
将来性の高いWebライターになるために必要なスキルを身につける方法
スキルを身につける方法
ここからは、具体的にスキル習得のための手段を解説します。
自分の目的や今の状況に応じて参考にしてみてください!
本で勉強する
1つ目は「本で勉強する」ことです。
本は1,000円前後でできる簡単な自己投資なので、リスクも少なくおすすめです。
Webライターにおすすめな本は以下の4つです。
これからWebライターを始める方、すでに始めている方にもおすすめな本になります。
正直、本の内容を実践するだけでも、ライティング力は上がるので、やる価値はかなり高いです。
僕も何度も繰り返し読み返して、ライティング力向上に努めています!
Webライタースクール・講座に入る
2つ目は「Webライタースクール・講座に入る」ことです。
本と違い、スクールに入ることでより実践的なことで以下のメリットがあります。
- プロの講師から直接フィードバックを受けることができる
- 独学より短期間でスキルを習得することができる
- 案件紹介サポートがある
もちろんスクール代が高いなどのデメリットもありますが、いつでも質問できたり解決できる環境があることは大きなメリットになります。
独学が不安という方は、スクールや講座を受講することをおすすめします。
\自分に合うスクールを知りたい方はこちら/
クリックするだけで、自分に合うスクール・講座がわかります!
あなたがスクール・講座選びに重要視することは?
スクールや講座が気になるという方は、Webライターにおすすめなスクール・講座「8選」で詳しく解説しているので参考にしてみてください!
ブログを立ち上げる
3つ目は「ブログを立ち上げる」ことです。
ブログはWebライターで身につけたスキルをそのまま転用でき、案件を応募する際のポートフォリオにも利用できます。
- ポートフォリオとは
- 実績をアピールするための作品集のようなもの
すでにWebライターで稼いでいる方は、自身のブログを並行して運営することで収入の柱を増やすことができます。
また、Webライターをこれから始めようとしている方は、ブログから始めてみてもいいと思います。
5記事〜10記事程度書いた段階でそのブログを案件獲得の手段としてアピールできるので、何も実績がない状態で応募しているライターと差別化できます。
まずはブログから始めてみたいという方は「初心者でも10分できる」WordPressブログ開設方法を参考にしてみてください!
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・キャンペーン期間が終了すると、適用されないのでご注意ください。
上記からまずはブログを始める準備をしましょう!
まとめ:将来性のあるWebライターを目指しましょう!
今回は、Webライターは将来性がないのか?オワコン、やめとけと言われる理由について解説しました。
結論、全くオワコンではありません。むしろこれからも稼げる将来性が高い仕事です。
上記のように、将来性のある理由を理解して、常にスキルアップしていく努力が必要となります。
これからもWebライター人口は増えていくと考えられます。
その中で埋もれないために、はじめから正しいスキルを身につけましょう!
とはいえ、まずはWebライターにはどんな案件があるのかや自分でもやれそうと感じてもらうことも重要だと思います。
とりあえずWebライターを始めてみたいという方は「スマホでも始められる!」Webライターの始め方を参考にしてみてください。